理事長挨拶

すべての人に「安心して医療とつながれる暮らし」を。
私たちは、適切な医療と、安心して暮らせる生活環境をつなぐ『社会基盤の整備』および『疾患啓発活動』を通じ、特に若年層の難病・希少疾患患者とその家族を支えることを目的に活動しています 。医療へのアクセスにおける情報格差や社会的理解の不足といった“制度と生活のあいだの隙間”を埋める存在を目指します 。
■ 当事者としての原体験と活動の意義
私自身も潰瘍性大腸炎(UC)の当事者であり、学生時代に疾患への理解不足から困難を経験しました 。 私たちの活動の原点は、炎症性腸疾患(IBD)の認知向上にあります 。10代〜20代の発症ピークは進学・就職という人生の基盤形成期と重なります 。適切な合理的配慮が現場で機能する「実効性の確保」こそが、今の社会に必要です 。
■ 支援を「社会参加の基盤」へ
私たちは支援を単なる福祉ではなく、患者が学び、働き続けられる「社会基盤の整備」と捉えています 。適切な配慮によって社会復帰が実現すれば、それは社会全体への還元へとつながります 。
今後はIBDで培った枠組みを他の難病・希少疾患へも展開し、行政・医療関係者の皆さまと連携しながら、実効性のある仕組みづくりに邁進してまいります 。
今後ともご指導ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます 。
一般社団法人 健康へとつづくみち
理事長 小柴大世
活動内容・理念・VISIONについて
法人の活動内容について
当法人は、健康支援・啓発活動を通じて、特に若年層の難病・希少疾患患者とその家族の支援を行うことを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
- 健康・医療に関する啓発活動やセミナーの企画・運営、医療情報の発信および患者啓発イベントの開催、関連企業・団体との連携による健康促進事業、自治体・医療機関との協力による社会福祉支援活動
- その他当法人の目的を達成するために必要な事業
理念(Philosophy)
すべての人に「安心して医療とつながれる暮らし」を。
私たちは、医療と地域、そして暮らしをつなぐ “みち”をひらく存在でありたいと願っています。
医療の届きにくさや情報の偏在、疾患への誤解や孤立感。
そんな“声なき声”に耳を澄まし、誰ひとり取り残さない社会づくりを、私たちは地域の皆さまとともに進めていきます。
病気のことを知ること、話し合うこと、支え合うこと。その積み重ねが、やがて医療のかたちを変え、地域の未来を照らしていく。その出発点となるのが、私たちの活動です!

ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)
ミッション(Mission)
「医療アクセシビリティの革新と社会共創の実現」
疾患啓発を通じて、すべての人が適切な医療を受けられる社会を創る。
ビジョン(Vision)
「疾患データの活用による個別化医療と持続可能な社会の実現」
患者・家族と医療関係者が協力し、疾患啓発データを基盤とした医療モデルを創造する。
バリュー(Value)
「共創・データ・ネットワーク・持続可能性」
①共創
多様なステークホルダーと協力し、医療と社会の橋渡しをする。
②データ
疾患啓発から得られる一次情報を活用し、競争優位性を確立。
③ネットワーク
医療・行政・政治・デザインなどを統合したユニークなコミュニティ。
④持続可能性
短期の取り組みではなく、社会構造の変革へつなげる医療支援。
